高等学校とは





高等学校とは後期中等教育を行うための学校のことです。


高等学校は、中学校で施された教育を基礎として、その上に心身の発達に応じて、さらに高度な普通教育及び専門教育を施すことを目的しています。
その名称から誤解されがちですが、高等学校は高等教育を行う学校ではありません。
実は後期中等教育段階に相当する学校なのです。
そのため英語呼称でもHigh Schoolが用いられることが多いのですが、これは米国式の高等学校であり、正確に日本の高等学校を英語で呼称するとしたら「Upper Secondary School(後期中等学校)」と表記するのが正しいのです。

なお、ヨーロッパ各国にはHochschuleなど、高等学校と直訳できる学校がありますが、それらは大抵日本でいう高校ではなく、日本でいうところの大学に相当する高等教育機関を指しています。
また、中国の高等学校も、ヨーロッパ各国のそれと同様です。


高等学校は義務教育ではないため、卒業後は進学するか就職するかは自由に選択できます。
ただし、現状では中学卒業からの就職が非常に厳しいのが現実なため、一部地域を除けばほとんどの中学生は、卒業後に高校へ進学しています。


1998年には学校教育法の改正により、中学校と高等学校とは異なる教育機関として、中等教育学校というものも新たに創設されました。

これは中高一貫教育を行う6年制の学校で、すでに中高一貫教育を行っていた既存の中学校・高等学校の一部は、中等教育学校の前期課程・後期課程への改組がされ始めており、国立学校、公立学校、私立学校のすべてで、中等教育学校が増えつつあります。






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